今日はケンガリについて
ちょっと話します。
BBDではケンガリは保証外の
楽器であります。
それは割れるものだからです。
早かったら1週間も持たなくて
割れる場合もあります。
ケンガリは内外(7寸)のサイズが
多いです。真鍮から作られてますが
それに金とか銀を入れ금쇠(金セ)、은쇠(銀セ)といいます。
ケンガリは叩くうちにどうしても金属にすき間が出ってきます。
最初の音色からも変わっていきます。いい音色にいく場合も
そうではない場合も・・・。
重さと厚みよっても音色が違ってきます。
ですので作られる所まで行って作ってもらう
自分の好みに作ってもらう奏者達も
います。しかし、それもいずれ割れます。。
ある本には叩くときに若干斜めに叩くとヒビを
防ぐと書かれてますが・・・。
正直に言って解らない・・・!?
とにかく、私が大事にしたいのは
何の用度に使うか・・・だと思います。
四物ノリ用か和太鼓の創作演奏か
オーケストラ用か・・・・。
あとは!!!!
叩く人が気に入る音色で選んだ
方が一番いいと思います。
それと練習する時はヒビが入ったケンガリで
本番は本番用であった方がいい
それが長く使う方法です。。。
※종묘제레악(宗廟祭禮樂)とか宮中の祭禮樂にも
ケンガリを使いますがその際には「ケンガリ」と言わない
小金(소금)と言います。バチも違ってきます。
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