2010년 4월 6일 화요일

霊山會相

                  韓国해인사 소장 靈山會相圖

韓国の音楽を愛する方にはどうしても知っておきたい曲がある。それは「霊山会相」だ!
お客様からもよく質問を受けますが・・・楽器屋さんなのであまり分かりませんとは・・・言えなくなった。
こうやって私に質問してくれるから私も勉強になることが今までどれ位あったか!!
少しずつながらも霊山会相へ。。。。

霊山会相は本来영산회(靈山會)불보살(佛菩薩)を唄った仏教の音楽から来たものだ。唄があった時は宮中舞踊の伴奏曲にも使われたし、キセン(ドラマ・ファンジイの身分名称)が唄ったりしたらしい。。

それが時代によって変化が進んだ。17C後半には器楽化され「霊山会相」は풍류방(風流房)で関心が高くなっていてソンビ(朝鮮時代学徳を備えた人達の敬称)に愛される曲になっていた。

霊山会相には大きく3つが伝われてきた。
1.현악영산회상(絃樂靈山會相)こちらは줄풍류 (チュルプンリュウ)とも言える。ここで言うチュルは絃のことだと思う。コムンゴ中心にした演奏で昔朝鮮時代のソンビ達はコムンゴができない人がいない位コムンゴは愛された楽器だ。楽器は コムンゴ・カヤグム・ヘグム・タンソ・セッピリ・テグム・チャングで場合によってはヤングムを入れた。曲名は 상영산(上靈山)·중영산(中靈山)·세영산(細靈山)·가락덜이[加樂除只]·상현도들이[上絃還入]·하현도들이[下絃還入]·염불도들이[念佛還入]·타령(打令)·군악(軍樂) 等全9曲編成された。それから「계면가락도드리·양청도드리·우조가락도드리」を追加された曲が「가진会上」になるのだ。

2관악영산회상(管樂靈山會相 )管楽器の合奏で竹風流とも言う。または삼현영산회상(三絃霊山会相)'표정만방지곡'(表正萬方之曲)とも言う。言い方がありすぎて紛らわしい・・なぁ。

3평조회상(平調會相)がある。

長~い話になるので今日はここまで・・。今後また「靈山會相」を載せます。。

댓글 없음: